4. Ordinary Life, Ordinary Sunset
鳴子の温泉は、日常的だ。川原へ行けばぷくぷく。沼へ行けばぷくぷく。いにしえの潟沼大噴火が鳴子温泉を作り上げ、その潟沼には三柱の龍神様が今もなお息づいておられ、そこかしこで、ぷくぷくと息吹を上げている。日が昇り、日が沈み、そして新たな一日がやって来ても、その湯の息づかいは、変わらなく、絶え間なく、この先も続いていくであろう。その連なりを享受し続けるありがたみを、私たちは知るのです。